柑橘類は、1年中、何かしら常にあるイメージですが、それぞれに旬があります。でもその旬がいつかがわからないことが多いです。そこで、柑橘類の品種の出回り時季をまとめてみました。それぞれが美味しい旬の時期に、生で食べたり、ジャムを作って応用の料理を作るのもいいですね。
下記に記したそれぞれの柑橘類の品種の詳しい内容は、こちらをご覧ください。 ↓↓↓

柑橘類の出回り時季
あくまでも国内で生産される分の目安となります。ご了承くださいませ。
1月に出回る柑橘類

伊予柑、温州みかん、黄金柑、金柑、九年母、シークワーサー、不知火、すだち、橙、デコポン、八朔、春峰、仏手柑、ブラッドオレンジ、文旦(土佐文旦)、紅まどか、ベルガモット、ぽんかん、ゆうこう、レモンなど。
2月に出回る柑橘類

伊予柑、黄金柑、金柑、九年母、三宝柑、不知火、すだち、せとか、タンカン、デコポン、八朔、はるか、はるみ、春峰、仏手柑、ブラッドオレンジ、文旦(土佐文旦)、紅まどか、ベルガモット、ぽんかん、レモンなど。
3月に出回る柑橘類

甘夏、伊予柑、黄金柑、河内晩柑、清見、九年母、グレープフルーツ、三宝柑、湘南ゴールド、春光柑、不知火、すだち、せとか、タンカン、デコポン、八朔、はるみ、春峰、日向夏、ブラッドオレンジ、文旦(土佐文旦)、ぽんかん、レモンなど。
4月に出回る柑橘類
甘夏、黄金柑、カラマンダリン、河内晩柑、清見、グレープフルーツ、三宝柑、湘南ゴールド、春光柑、不知火、すだち、せとか、セミノール、デコポン、夏みかん、八朔、日向夏、ブラッドオレンジ、文旦(土佐文旦)、レモンなど。
5月に出回る柑橘類
甘夏、カラマンダリン、河内晩柑、清見、不知火、すだち、セミノール、デコポン、夏みかん、日向夏、文旦(土佐文旦)など。
6月に出回る柑橘類
河内晩柑、すだち、バレンシアオレンジなど。
7月に出回る柑橘類
8月に出回る柑橘類
温州みかん、かぼす、こぶみかん、シークワーサー、すだち、フィンガーライムなど。
9月に出回る柑橘類

温州みかん、かぼす、こぶみかん、シークワーサー、すだち、フィンガーライム、柚子(青柚子)など。
10月に出回る柑橘類

温州みかん、かぼす、こぶみかん、シークワーサー、すだち、橙、たちばな、フィンガーライム、柚子(黄柚子)、ライム、レモンなど。
11月に出回る柑橘類

温州みかん、シークワーサー、すだち、橙、たちばな、文旦(土佐文旦)、柚子(黄柚子)、ライム、レモンなど。
12月に出回る柑橘類

伊予柑、温州みかん、シークワーサー、不知火、すだち、橙、たちばな、デコポン、八朔、仏手柑、文旦(土佐文旦)、ベルガモット、レモンなど。
明日はどんな手仕事する?
いただいた柚子の苗が、すぐに大きくなり2年目で実をつけるようになりました。それ以来、毎年たくさんの実をもたらして楽しませてくれています。
親戚の家では、レモンや金柑ができ、それぞれができるとジャムなどを作るようになり、いつからか柑橘類で作ったジャムなどが欠かさず家にある状態になっています。
ジャムを作っておくと、そこからの応用として、ういろうやわらび餅、パウンドケーキ、ゼリーなどを作ったりすることができ、パンにつけて食べるジャムだけでなく、楽しむことができています。
最近では、ピール(外皮の砂糖漬け)も気に入ってしまい、作るようにしています。
柑橘類は、食べるところが実だけではないということ、外皮も食べられるということ、たくさんの方に知っていただきたいです。
ジャムやピールを作るのだって簡単です。それぞれの柑橘類によって特徴が違い、作り方は多少違いますが、大枠は同じです。
ぜひ、たくさんの方に知っていただけると嬉しく存じます。
それでは、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
明日が素敵な1日になりますように。
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