文明が進み、ハウスでの栽培の技術がこれだけ発達している中、未だに自然栽培しかできていない種類は、数少ない野菜が「たけのこ」です。
「たけのこなんて、1年中手に入るじゃないですか」なんて言われてしまうかもしれませんが、それは、水煮したものを真空にしたものです。ほとんどが中国からやってきたものです。
逆に、だからこそ、春の短い時期に自然に採れる「たけのこ」が、貴重な存在になるのでしょう。
たけのこの時期が楽しみになることばかりです。あまりの「たけのこ愛」に、記事が長くなってしまいましたので、記事をそれぞれ分けました。順にご覧いただけるとわかりやすいかと存じます。
たけのこの収穫方法
「たけのこの収穫時期」「たけのこの収穫方法」「たけのこの収穫に必要なもの」などについてを紹介。↓↓↓

たけのこの下処理方法

たけのこの下処理方法として「アク抜き」や「皮のむき方」などについてを紹介。↓↓↓

自分で収穫したからこその新鮮なたけのこレシピ
「焼きたけのこ」「たけのこのお刺身」など自分で収穫したからこそ食べることができる新鮮なたけのこのレシピや、たくさん収穫してしまった時のための長期保存ができるたけのこレシピ、たけのこの冷凍方法などをご紹介。↓↓↓

「幼竹」で作るメンマもおすすめです。↓↓↓

たけのこの種類
一般的なたけのこ「孟宗竹」だけではないたけのこの種類や特徴など、たけのこの種類はこちら。↓↓↓

「タケノコ王」のたけのこ

「たけのこ」といえば、テレビで有名になった「タケノコ王」をご存じでしょうか。
ピンクのタンクトップを着ている方です。
その「タケノコ王」のお店が地元にあるので、買って食べてみました。

とても拘って作っていらっしゃるようで、米糠などでのアク抜きは必要なく、下茹でだけで良いとのことでした。当日掘ったものだけを販売していらっしゃるようで、本当に採れ立てのものでした。
せっかく拘って販売してくださっていたので、こちらとしても教えていただいた通り、すぐに下茹でして、一晩水につけて、次の日に調理をさせていただきました。まったくアクもエグミもありませんでした。
本当に美味しかったです。
本当に美味しいものは、記憶に残り、忘れることがありません。拘って作っていらっしゃる気持ちもすごく伝わってきましたし、だからこそ、記憶に残る味になったのだと思います。
「タケノコ王」のお店には、他にも、蕨や木の芽、野蒜味噌など山菜も販売していました。
たけのこのおすすめの逸品
たけのこ掘りにおすすめの地下足袋と長靴のご紹介です。
京都にある「SOU・SOU」の地下足袋が履きやすくて、普段使いもおしゃれで好きです。こちらからお取り寄せができます。↓↓↓

そして長靴はやっぱり「HUNTER」。畑も山も普段の雨用も全部これひとつで済みます。こちらからお取り寄せができます。↓↓↓

明日はどんな手仕事する?
たけのこは、収穫の体験と下処理はセットでやってみるのが一番です。
うちのような田舎では、この時期になると必ず「たけのこ掘りに来る?」なんてお声がかかります。収穫の大変さを覚えるだけで、「大切に食べよう」とか「どうやったら全部食べきれるか」などを考えるようになります。そうすると、自然とレシピも増えてきますし、保存方法や保存食の作り方も習得できます。何より、採れ立ては美味しい。本当の美味しさがわかります。
下処理もなんてことはないです。難しいとかわからないとか大変そうが先に出てしまうから、やらなくなってしまうのです。とにかく簡単です。やってみましょう。
それでは、最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
明日が素敵な1日になりますように。
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