ピーマンのような、がぼちゃのような、一度見たら忘れない可愛い形をした唐辛子が、新潟で採れる「かぐら南蛮」です。
その「かぐら南蛮」の魅力を紹介します。
もっと知りたい「かぐら南蛮」の魅力

かぐら南蛮を漢字で書くと...
「神楽南蛮」と書きます。
かぐら南蛮の原産・産地
新潟県長岡市山古志地区原産。
新潟県長岡市(南魚沼地域)の伝統野菜のひとつ「長岡野菜」に指定されています。
かぐら南蛮の歴史
戦国時代(15世紀頃)に渡来した南蛮の原種に近いものとされています。
かぐら南蛮の名前の由来
神楽のお面に似ていることからこの名がついたとされます。
かぐら南蛮の科属
ナス科。唐辛子と同じ科属です。
かぐら南蛮の分類
1年性の植物です。
かぐら南蛮の旬
7月中旬~9月下旬。
かぐら南蛮の外皮色
通常は緑。熟して赤くなります。
かぐら南蛮の形
ピーマンを上から潰したような、かぼちゃのような形。


かぐら南蛮の大きさ
直径約7~8センチ、高さ約5~6センチ。育ちにもよると思います。
かぐら南蛮の特徴
肉厚。
かぐら南蛮の味
どちらかというと、ピーマンのよう味です。肉厚なので甘く、でも後から辛さがくる感じです。
かぐら南蛮の辛さ
中辛。辛いのは、種と内側の白い綿のような部分です。ピリッとした爽やかな辛味が特徴です。
かぐら南蛮の食べ方
唐辛子の仲間とはいえ、種を除いて、実を味わって食べるのがおすすめです。
◆生でそのまま食べる
◆素揚げ
◆味噌焼き
◆みそ漬け
◆しょうゆ漬け
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