もっと知りたい「梅花藻」の魅力
梅花藻の科属
キンポウゲ科キンポウゲ属。
梅花藻の品種
◆イチョウバイカモ
◆オオイチョウバイカモ
◆ミシマバイカモ ここに地元のミシマバイカモが入ることにびっくりします。三島の誇りです。
梅花藻の系統
イチョウバイカモの変種のひとつ。
梅花藻の分類
水草。沈水植物。
梅花藻のお花の名前の由来
花が梅の花に似ていることから、この名が付けられました。
梅花藻の自生場所

湧き水が流れる小川に繁茂します。
水温が年間14度くらいの、水温の低い清流で育ちます。
梅花藻は何年草か
水中に生える多年草。
梅花藻の草丈
川の中をゆらゆらしているため、わかりにくいのですが、草丈約2メートルほどあります。
梅花藻の葉
葉は細かく分かれ、藻のように見えます。
梅花藻の開花時期
7~8月。
梅花藻の花径
花径は、約1~2センチほど。
梅花藻の花びら
花びらは丸い。一重咲き。5枚。梅の花に似ています。
梅花藻の花の色

白い花を咲かせます。
梅花藻の花の咲き方
水中に咲きます。
8月中旬になると、茎が少し伸び、水面よりも上で咲きます。
梅花藻が綺麗に咲くおすすめの場所
◆静岡県三島市 白滝公園(水泉園)
◆岐阜県高山市 常泉寺川(じょうせんじがわ) 見頃は6月下旬~9月下旬。
◆岐阜県米原市醒井(さめがい) 地蔵川
梅花藻のおすすめの逸品
「梅花藻」が川の中で流れているような素敵なタペストリーを、こちらからお取り寄せができます。↓↓↓

明日どんな手仕事する?
子供のころから見慣れたお花が、これだけ価値のある花であったことにびっくりします。
上記、白滝公園は、浅い水場で小さなお子さんでも入ることができ、水も冷たいため、夏はみんな水に入って遊んでいたものです。
今では綺麗に整備されてしまい見ることができなくなってしまいましたが、湧き水が沢山湧いており、水の中で砂がぽこぽことして、水が沸いている姿を普通に見ることができました。
その湧き水が流れていく川に、梅花藻があり、夏になると無数の花を咲かせます。ゆらゆらとして天使のように可愛い花です。
夏に三島にお越しの際には、ぜひご覧ください。三島駅から三嶋大社まで徒歩15分くらいですが、その途中に白滝公園もあり、川沿いに梅花藻を見ることができます。
それでは、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
明日が素敵な1日になりますように。
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