もっと知りたい「いちじく」の魅力
いちじくの産地
高温多湿の地が適していると言われています。
愛媛県今治市では、100軒もの農家さんがいちじくの栽培をしています。
他にも新潟県新潟市、静岡県富士市、愛知県安城市、京都府城陽市、宮崎県などで生産されています。
いちじくの分類
落葉樹。
いちじくの科属
クワ科。
いちじくの歴史
いちじくは、クレオパトラが食べていたと言われています。
いちじくの出荷開始時期
7月末~12月中旬。
いちじくの旬
8月中旬
いちじくは、木の下から順に実がなり、その下にできる実は大きくて一番美味しいとされます。時期的には、収穫時期早めの8月中旬頃に、その美味しいいちじくが手に入るとされます。
いちじくの栄養価
食物繊維やミネラル、ホリフェノール、カリウムが豊富。
高血圧の予防やむくみの解消にも効果的。
美肌効果が高いと言われ、若返り効果のあるビタミンEが多く含まれています。
抗酸化作用が高く、老化防止の働きがあります。
もっと知りたいいちじくの出生とその姿
いちじくの実は、雨に濡れると皮が破れてしまったりするので、農家さんはハウスで栽培します。
いちじくの樹高
約2~5メートルにもなります。
そのままにしておくと、どんどん天に向かって伸びてしまうため、農家さんは、「一文字仕立て」と言って、天に向かっている枝は伸ばさず、太い枝を横に成長させ、太陽が均等に当たるようにしています。
いちじくの幹

いちじくの葉


葉脈に沿った葉の形は何とも個性的です。
いちじくの花
いちじくの花は、実を割った時にでてくるぷちぷちです。ぷちぷちが花です。
いちじくの実がなる姿




枝から直接実がなります。
いちじくの栽培方法と注意
いちじくを植える時季
植え付けは、休眠期の12月から3月がおすすめです。
いちじくを植える場所
地植えも鉢植えも、午前中に陽が当たる場所がおすすめです。鉢植えは、移動して調節しましょう。
いちじくの植え方
鉢植えの場合は、大きく伸びますので20号鉢を用意しましょう。
土の容量を多くして、水分がたくさん取れる用大きな鉢にするという意味もあります。
いちじくの剪定
植え付けて根が付いたら、中心の枝を地上部20センチの高さで剪定します。
そうすることで、この後、地上部10センチくらいのところから、たくさんの枝が出てきます。その中の強い枝を4~6本残して他は落とします。
その枝を放射状に伸ばすことで、葉に陽が当たりやすくなり、実がたくさんできます。放射状に伸ばす際には、盆栽などで枝の方向を調整する際に使うワイヤーなどで方向を決めてあげるとよいでしょう。放射状に伸ばした1本の枝から10個くらいの実がなります。
いちじくの水やり
土が乾いたらたっぷりあげましょう。
葉が丸まってきたら、水切れのサインです。たっぷりあげましょう。
いちじくの収穫方法
朝採れたものが一番美味しい。
道具などは必要なく、手で簡単に採ることができます。実の茎元を右手で押して、左手で採るのが良い。
実がふっくらしていて、弾力のあるものを収穫する。
皮が薄く、すぐに破れてしまうため、やさしくゆっくり収穫してあげましょう。
全体の色が赤く色付いて、ハトメ(お尻の部分)が開いている(割れている)ものが完熟している印。
いちじくの保存方法
いちじくはとてもデリケートなので、手に入れたら、すぐに冷蔵庫で保存してあげましょう。
いちじくの賞味期限
常温で1日、冷蔵庫で4~5日保存可能。
もっと知りたい「いちじく」のブランド
こしのしずく 越の雫
新潟県で栽培されているいちじくのブランド名。
もっと知りたい「いちじく」の品種
バネーナ
フランス原産。外皮色が赤くならない、完熟しても緑色をしています。緑色の皮ごと食べられます。
甘さは、糖度が23度あり、砂糖の入ったジャムと勘違いするほど甘い。
愛媛県今治市のいちじくを栽培している農家さんのうち、3軒だけが作っている品種。静岡県富士市の農家さんでも作っています。
ほうらいし 蓬莱柿
島根県出雲市多伎町原産。いちじくの希少品種。旬は、8月~11月上旬。多伎町には、いちじくを使った和菓子屋さんがたくさんあります。
マスイドーフィン 桝井ドーフィン
旬は、8月中旬から10月末頃。
もっと知りたいいちじくのレシピ
いちじくの食べ方
いちじくは、皮が薄いので、そのまま丸かじりすることができます。
いちじくのおすすめメニュー
ジャム、サラダ、天ぷら、焼き菓子など。
いちじくに生ハムを巻いて、おしゃれに食べるのも美味しいです。
いちじくの収穫体験
いちじくは、完熟しているものが一番美味しいとされます。通常、出荷されるいちじくは、完熟手前で収穫し、出荷されるため、完熟したものを食べられるのは、収穫体験をすることになります。また、晴れた日の翌日に完熟なものを収穫できるのがとにかく甘いそうです。
◆望月園芸
静岡県富士市松岡にある望月園芸さんで収穫体験ができます。必ず予約が必要です。
7月末から12月中旬まで。
いちじくのおすすめの逸品
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