１年を通して食べられる和菓子

葛粉を使った葛菓子として、葛切り、葛練り、葛まんじゅう、葛餅、葛焼き、葛湯、粽を紹介。それぞれ手仕事としてレシピなどもあります。

季節の団子の種類として花見団子、三色団子、十五夜や十三夜の月見団子など、季節関係なくある団子の種類として餡団子、白玉団子、みたらし団子など、江戸時代に大人気だった団子の種類、団子のおすすめのお店、もっと知りたい団子についてなどを紹介

餅とは、餅菓子とは、食べる時季、分類、歴史などの紹介と餅菓子の種類として、あこや、小豆餅、粟餅、餡ころ餅、杏餅、伊賀餅、亥の子餅、芋餅、鶉焼き、梅が枝餅、柏餅、寒餅、桔梗餅、求肥、草餅、葛餅、くるみ餅、氷餅、桜餅、三色団子などを紹介。

さつまいもを使ったお菓子、芋納豆、芋かりんとう、芋けんぴ、芋きんつば、芋きんとん、スイートポテト、大学芋、芋茶巾、さつまいもプリン、干し芋、芋まつば、芋餅、焼き芋、芋羊羹などについて紹介しています。

羊羹について、羊羹が今の羊羹になるまで、羊羹の種類として、粟羹、淡雪羹、粟羊羹、芋羊羹、錦玉羹、薯蕷羹、練羊羹、のし梅、水羊羹、蒸し羊羹などを紹介。あんこやさんが教えてくれた練羊羹のレシピ、羊羹のおすすめのお店なども紹介しています。

まんじゅうとは、歴史、日本三大まんじゅう、饅頭の種類として、揚げ、田舎、薄皮、織部、温泉、かりんとう、軽羹、葛、栗、紅白、黒糖、酒、上用、薯蕷、唐、虎屋、麩、吹雪、味噌、都、やぶれ、利休などを紹介。

和菓子の分類方法として、素材による分類、製法による分類として、餅物、焼き物、蒸し物、流し物、餡物、練り物、揚げ物、打ち物、押し物、掛け物、岡物、水分による分類として、生菓子、半生菓子、干菓子、賞味期限に関する分類、時による分類などを紹介

あんこ入りのお菓子を食べる年間スケジュール、季節ごとに食べるあんこ菓子、季節に関係ないあんこ菓子の種類の紹介。牡丹餅、夜船、御萩、北窓のように、全部同じものだと思われるものでも季節により作り方が違う和菓子は、日本独特の繊細な文化です。

基本のあんのつぶあん、つぶしあん、こしあん、白あん、白こしあん、ネキあん、アレンジされた杏あん、芋あん、黄味餡、栗あん、ごまあん、桜あん、べにあん、みそあん、ゆずあん、他にも、うぐいすあん、ずんだあん、大島あん、薯蕷餡、練切餡などの紹介

和菓子の材料「粉」について、米の粉からできているものとそうでないものに分かれます。米の粉からできている粉は、もち米からできた粉の種類と、うるち米からできた粉の種類があります。米を原料としない粉の種類も多数ご紹介しています。