クリスマスローズは、切り花にしても長持ちしますが、お庭に咲いている姿を楽しむのが、一番です。お花が少ない時期にお花を咲かせてくれるので、それを楽しみましょう。
またクリスマスローズは、葉の種類・形・色が豊富です。お花の後は、葉の姿も楽しみましょう。
もっと知りたい「クリスマスローズ」について

クリスマスローズの和名
「寒芍薬(かんしゃくやく)」
寒い時期に咲く芍薬のようなお花だからでしょう。
クリスマスローズの原産
東ヨーロッパ原産。
東ヨーロッパ原産からか、寒さに強いお花です。寒い時期に華やかに咲いてくれる、心強いお花です。
クリスマスローズの科属
キンポウゲ科クリスマスローズ属の多年草。
庭に植えると宿根草なので、毎年出てきます。しかも根がはって、たくさん増えます。
クリスマスローズの名前の由来
もともとは、「ヘレボルス・ニゲル」というクリスマスの頃に開花するお花のことを呼称として「クリスマスローズ」と呼んでいましたが、現在日本では、「ヘレボルス」系も「レンテンローズ」と呼ばれる2月から4月に咲くタイプもすべてを「クリスマスローズ」と呼んでいます。
クリスマスローズの花言葉
「私の心を和らげてください」
クリスマスローズの出生とその姿
クリスマスローズの草丈
草丈は、10~20センチ。
クリスマスローズの開花時期
クリスマスローズは大きく分けて2種類あり、ヘレボルス・ニゲルというクリスマス頃に咲くタイプと、レンテンローズという2月から4月に咲くタイプがあります。
クリスマスローズの花径
うつむき加減に咲く花は、小さなものは1センチくらいから、大輪になると10センチくらいまであります。
クリスマスローズの咲き方
クリスマスローズは、いろいろな咲き方があります。下記に加え、通常のお花にもある花びらが5枚の一重咲き(シングル咲き)、八重咲き(ダブル咲き)というものがあります。
ほとんどの花が下を向いて咲くので、写真泣かせのお花です。
◆ブロッチ


花びらの中が赤模様のタイプです。
◆カップ咲き

花びらが丸く咲きます。可愛いです。
◆のち紅

花びらが、白からピンクに変わるタイプ。
◆プロペラ咲き
花びらに動きがあるタイプ。
◆ツイスト咲き
花びらがねじれて咲くタイプ。
◆セミダブル系
外側が一重咲き、中側が八重咲きのタイプ。
◆大輪系
天を向いて咲くタイプ。
◆小輪系
指の先くらいの小さなタイプ。
◆多弁咲き
八重咲きよりも花びらが多く、100枚以上になる花もあります。バラのような感じ。
クリスマスローズの花の色

花の色は、白、黄色、ピンク、ワインレッド、紫、グリーンなどたくさんの種類があります。写真のように、他の花にはない、微妙な色合いが、クリスマスローズが人気な理由です。
クリスマスローズの花の特徴
クリスマスローズの花と呼んでいるものは、花ではなく、植物学上では「萼片(がくへん)」になります。
クリスマスローズの種

クリスマスローズは、お花が終わると種ができ、そのままにしておくと弾けて、強い子たちはまた来年芽が出て花を咲かせてくれます。
クリスマスローズの栽培方法・注意
3~4月
花が終わりそのままにしておくと、種がこぼれ、どんどん広がってしまいますので、花が終わったら、茎を5センチ残し切り落とすと良いでしょう。
5~9月
夏は休眠期となります。葉も切らない、肥料もあげないようにしましょう。
鉢植えは、置き場に注意しましょう。直射日光の当たらない、風通しの良い日陰か軒下に置くようにしましょう。
10月
追肥しましょう。
12月
古い葉を取り除きましょう。葉も枯れたものは、5センチ残して切り落とします。すべて落としてしまうと、絶えてしまいますので逆に注意しましょう。
クリスマスローズの株選び
新しい株を買う時の株選びは下記のポイントに注意しましょう。
①どんな花が咲くのかわからないため、花が咲いた開花株を選ぶようにしましょう。
②茎は太くしっかりしたものを選びましょう。
③葉はなくても、大丈夫です。
クリスマスローズのみたてかた
クリスマスローズの水揚げ
クリスマスローズは、切り花にしても2~3週間は楽しむことができます。
花を切ったら、たっぷりのお水に5分浸けます。その後40度のぬるま湯に浸けると、水揚げが促進されお花が長持ちします。
クリスマスローズの品種
クリスマスローズは、自然変異でできる品種が数多くあり、品種は無限に増え続けています。
品種名のあいうえお順となります。
◆アーグチフォリウス
葉の色は緑。葉の縁がギザギザ。
◆アフロディーテ
ダリアやラナンキュラスのような多重咲き。
◆氷の薔薇


「氷の薔薇」という名の通り、葉がバラのようです。
◆シルバーリーフ
葉の色はシルバー。
◆スターダスト
◆ステルニー
葉の色はシルバー。葉の縁がギザギザ。
◆スーパーシルバーリーフ
葉の色はシルバー。葉の縁がギザギザ。ステルニーとアーグチフォリウスの交配種。
◆ネオゴールデンリーフ
葉の色は黄色。
◆パピエ
上向き咲き。花びらの縁が濃いピンクで内側が白。
◆ビューティフルジャーキー
花の色が黄緑。
◆ピンクダイアモンド
葉に小さな斑入りの散斑(ちりふ)というタイプ。
◆ブラックスワン

花の色が黒。八重咲き。
◆ムーンフェイズ
葉の色が2色になるタイプ。古い葉が黄色、新しい葉が赤色をしています。
◆リヴィダス
クリスマスローズのおすすめの逸品
クリスマスローズだからこそある色のお花です。「ブラックスワン」という名前の八重咲きのクリスマスローズです。写真をクリックすると詳細を見ることができ、こちらからお取り寄せをすることができます。↓↓↓
明日はどんな手仕事する?
他にはない咲き方をするクリスマスローズは、お花の王道の真逆をいった花だと思います。お花の顔は見せてくれないですし、花の色はどちらかと言えば華やかではなく地味です。
それでも、クリスマスローズが人気なのは、寒い時期にお花が可憐に咲くこと、そしてうつむき加減に咲く姿が愛おしいこと、そして意外にもお花が終わった後の葉が華々しいことからなのではないでしょうか。
近年、お庭に植えていらっしゃる方も多くなりました。環境によっては、とてもたくさん増えて広がるようです。冬場から春に華やかな葉や花を楽しませてくれるクリスマスローズは、もっと人気が増えることでしょう。
それでは、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
明日が素敵な1日になりますように。
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