【季節の手仕事「虎杖(イタドリ)」】春の山菜として食べられ漢方にもなり花も綺麗な幾つもの顔を持つ植物

 4月にしたい手仕事




もっと知りたい「イタドリ」とは

イタドリ20260416箱根
2026年4月16日

イタドリの原産

東アジア原産。

イタドリの別名

「スカンポ」

イタドリの産地

栽培が盛んなのは、高知県中土佐町。

イタドリの科属

タデ科の多年草。

イタドリの自生地

イタドリは、日当たりのよい土手や山などに自生します。

イタドリの名前の由来

イタドリ20260416箱根

春の若い茎に虎のような柄の斑点があることから、そして秋には丈夫な杖のようになることから、「虎杖」という漢字が使われます。

イタドリの出荷時期

出回り時期は、4月~5月。

イタドリの効能

鎮痛、利尿、通経の作用があるとされます。漢方やサプリメントとしても有名です。

もっと知りたい「イタドリ」が育つ姿

イタドリの芽

出立てのイタドリの芽は、茎も葉も赤い色をしています。

イタドリの収穫方法

イタドリ20260416箱根

イタドリは、春に芽が出てから、30センチくらいまで伸びた若い茎を春の山菜として食します。茎の中が空洞になっているので、ポキッと折れるところで収穫をします。30センチ以上になってしまうと硬くなってしまうため、収穫しません。また、曲がってしまうものは使い物にならず、収穫はしません。

イタドリの葉

イタドリ20260416箱根

春の若い葉は柔らかいです。

イタドリの草丈・サイズ

いたどり20250612高木さんち
2025年6月12日

夏には1メートルにも伸びます。この頃には、すっかり葉も茎も硬くなっています。

イタドリの花

2024年9月11日

イタドリは、秋に白い花を咲かせます。

イタドリのがら刈り

イタドリは、秋には枯れ、それらを刈り取って土に返す「がら刈り」という作業が行われ、この作業をすることで来年も美味しいイタドリができると言われています。




もっと知りたい「イタドリ」のレシピ

イタドリ20260416箱根

イタドリは、アスパラガスのように伸びる30センチほどの若い芽を食べます。春の山菜のひとつです。

イタドリの下処理方法

イタドリの皮をむきます。皮は、ふきの皮をむくようにむきます。約45度のお湯に2~3分つけると、皮が剥がしやすくなります。

イタドリのアク抜き

茹でてアク抜きします。

イタドリの食べ方

下処理をしたら、塩漬けします。

塩漬けしたら、冷凍します。冷凍することで1年間は楽しむことができます。

使う時には、2時間ほど水につけて塩抜きします。

ごま油で炒め、酒、みりん、しょうゆで煮詰めて食べたり、お浸しや和え物、漬物にもします。

イタドリのおすすめの逸品

なんと、イタドリがお寿司になったものを、写真をクリックすると詳細を見ることができ、こちらからお取り寄せをすることができます。↓↓↓

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20代30代で海外30か国、国内39都道府県を旅した経験から、「日本人の季節を取り入れた素朴な生き方・暮らし方」が好きになりました。日本の伝統文化のいけばなを30年以上嗜み、地元の食べ物、旬の食べ物、保存食、和菓子、しつらえ、手仕事など、季節や暦を大切に感じながら日々暮らしています。自分でも忘れてはいけないことやレシピなどをここに記録し、自分でも見て確認しながら日々アップデートしています。皆様の参考になれば幸いです。ちなみに、私は料理研究家でも料理人でもありません。お花の先生をしています。自然と共に、日々の変化を自分の手で愉しんでおります。

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